堺シティオペラでは新型コロナウィルス感染症により昨年度の2月より全ての公演事業を休止しておりましたが、先週の土曜日 6月27日（土）より感染症対策をしっかりと施し公演事業を再開いたしました。

1986年より行われ今年で第46回目となる関西圏の若手音楽家を紹介する「フレッシュコンサート」本来は4月に開催予定でしたが、延期をせざるを得なくなりましたがこの度無事に開催することができました。

このコンサートシリーズではフェニーチェ堺小ホールを初めて公演会場とさせて頂きました。また、フェニーチェ堺としてもコロナ騒動後初めての公演となり、当法人スタッフとホールスタッフで綿密な感染症対策に関する打ち合わせを重ねました。

客席総数を半数以下に減らしての公演となりましたが、120名程ほどのお客様にお越し頂きほぼ満席の状態になりました。

出演者の方々の演奏もフレッシュで若さ漲る素晴らしい演奏をして頂き、最高の音楽の時間となりました！やはり「ライブ」での音楽はウェブ配信などスピーカーを介して伝わる音楽には勝らないと痛感することとなりました。