大阪芸術大学卒業、同大学院修了。
2001年イタリア・サンタマルゲリータ国際声楽セミナー受講、ファイナルコンサートに出演。
第8回高槻音楽コンクール奨励賞受賞。
大阪芸術大学特別演奏会をはじめ、数多くの演奏会、オペラ公演にソリストとして出演。
東アジア文化都市事業の一環で奈良市より代表として派遣され、中国にて日中韓青年文化交流コンサートに出演するなど幅広い活動を展開。
オペラでは、「魔笛」パミーナ、パパゲーナ、「フィガロの結婚」ケルビーノ、「ドンパスクアーレ」ノリーナ、「カルメン」ミカエラ、フラスキータ、「こうもり」アデーレ、「アマールと夜の訪問者」アマール、「ヘンゼルとグレーテル」露の精、「遣唐使〜阿倍仲麻呂〜」なでしこ役で出演した他、狐のぼう役で出演した團伊玖磨作曲「ちゃんちき」が平成24年度三菱UFJ信託音楽賞奨励賞を受賞。オーストリア・ウィーンにおいて、林光作曲「おこんじょうるり」おこん役を好演。
又、ベートーヴェン「第九」、モーツァルト、フォーレ「レクイエム」、ペルゴレージ「スターバトマーテル」、ビゼー「テ・デウム」、プーランク「グローリア」、エルガー「戴冠式頌歌」のソプラノソリストとしても好評を得る。
近年は、日本歌曲、日本語上演のオペラ、邦人作品の研究を主軸としながら、後進の指導にも力を注いでいる。
瀬野光子氏に師事。
堺シティオペラ会員。大阪芸術大学演奏学科専任講師。