せとぐち あやの
瀬戸口文乃(メゾ・ソプラノ)
大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業、同大学大学院歌曲研究室修了。関西二期会第37期オペラスタジオ修了。大学在学中より主にドイツ歌曲の分野において研鑽を積む。日本シューベルト協会推薦ドイツ歌曲演奏会に出演し、好評を得る。宗教曲や第九のソリストのほか、オペラでは『こうもり』オルロフスキー公爵、『魔笛』クナーベⅢ、ダーメⅡ、『ポッペアの戴冠』ヴァレット、『タンホイザー』小姓、『修道女アンジェリカ』修練長、『祝い歌が流れる夜に』雅江、『ヘンゼルとグレーテル』ヘンゼル、ゲルトルート、『子供と魔法』リス、母親、『ナクソス島のアリアドネ』ドゥリャーデ(木の精)役で出演。また、2004年、2006年にはジョイントリサイタルを開催。その他、各種演奏会に出演。川下登、黒木鈴子の各氏に師事。関西二期会、日本演奏連盟、日本シューベルト協会、関西歌曲研究会各会員。大阪音楽大学登録演奏員、ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団アフィリエイト・プレイヤー。声楽のみならず、ミュージカル、声優、ナレーター、朗読などのヴォイストレーナーとしても活動中。