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ウェスティミラクル 『ルサルカ』 出演者

クリエイティブチーム & キャスト

指揮 宮崎優也

ノーステキサス大学音楽学部修士課程(オーケストラ指揮科)を卒業。同大学の音楽博士課程に在籍中より青少年オーケストラの指導、高校の非常勤オーケストラ主任、大学や短大などで講師として教育現場で活躍。また教育活動と並行して日本やアメリカのみならずヨーロッパでも数々のオーケストラ・オペラ公演を指揮する。11年間のアメリカでの音楽留学と音楽活動を経て、2019年の秋より堺市に活動の拠点を移す。そして堺シティオペラの事務局長を務めながら、関西圏を中心に指揮者、教育者、音楽プロデューサーとしてマルチな活動を展開する。また国際音楽アカデミーなどで講師として参加するなど、後進の育成にも積極的に参加している。

演出 松井洋平

作詞家としてアニメ・ゲーム関連作品に多数の歌詞を提供。代表作にゲーム『あんさんぶるスターズ!!』の楽曲や『ウルトラマンタイガ』のEDなど。アイドルマスターSideMのアニメOP、テクノユニットTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのメンバーとして提供した『おそ松さん』のED主題歌はゴールドディスクを受賞。また、作曲活動も行い、アニメ作品の劇伴音楽も手がける。クラシック作品としては、『綴』『パンドラの糸』などの詩が、石川智久氏作曲・坂口茉里氏歌唱による歌曲として、欧州で数度上演される。趣味はシルクハット収集。

合唱指揮 坂口尚平

大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。幅広いオペラの舞台経験や、宗教曲やオーケストラとの演奏を数多く重ね、その豊かな経験から生まれる的確な楽曲解釈と深い音楽性は、常に安定したものがあり、合唱音楽やオペラの指揮は、他に追随を許さない説得力がある。また、次世代のアーティストの育成においても、力を注ぎ、高い評価を得て、優秀な若いアーティストを多く産出し続けている。

2013年2月文化庁国際交流基金によるオーストリア ウィーンにて、オペラ"おこんじょうるり"の指揮をし、大好評を博した。
大阪星光学院定年退職・大阪音楽大学評議員・堺シティオペラアカデミー講師・堺シティオペラ一般社団法人評議員・大阪星光学院聖歌隊<グローリア>、コスモス混声合唱団 指揮者。





ピアノ 掛川歩美

お茶の水女子大学音楽科卒業、同大学院博士前期課程修了。第7回“長江杯”国際音楽コンクール入選。第11回泉の森フレッシュコンサート並びに泉の森フレッシュガラコンサート出演。これまでに、芝令子、小坂圭太、服部容子の各氏に師事。関西二期会、河内長野ラブリーホール、びわ湖ホール、堺シティオペラ、ミラマーレ・オペラ、みつなかオペラ等にてピアニスト、並びにコレペティトゥアを務める。最近では数少ないレチタティーヴォを指導出来るチェンバリストとして、モーツァルトやドニゼッティなどのオペラで活躍。またオーケストラの音色をピアノで奏でる伴奏が好評を得て、多くの歌手を支えるリサイタルピアニストとしてもキャリアを積む。

ヴァイオリン 阿佐聖姫子

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業後、ドイツへ渡欧し、2017年3月にニュルンベルク音楽大学大学院修士課程弦楽器科を首席修了。2009年エウフォニカ管弦楽団、2015年関西フィルハーモニー管弦楽団と共演。2015年12月、フェニックスホールにてソロリサイタルを開催。2016年、ドイツ・バイエルン州にある2つのプロオーケストラにて研鑽を積む。これまでに、東京・大阪・ドイツ・フィンランドなど国内外で多数のコンサートに出演。2017年3月、ドイツから帰国後は関西を拠点に、ソロ・室内楽・オーケストラと幅広く演奏活動を行っている。同年4月より桐朋学園大学音楽学部附属子どもの為の音楽教室(茨木教室)非常勤講師。

制作統括 坂口茉里

ルサルカ(人魚姫) 水野智絵

堺市出身。大阪音楽大学音楽専攻科修了。「ジャンニ・スキッキ」チェスカ役、「ロメオとジュリエット」ステファノ役、「ちゃんちき」(三菱UFJ信託音楽賞奨励賞受賞作品)おとっさまの化けた美人役、「カルメン」(平成27年度大阪文化祭賞奨励賞受賞作品)カルメン役、「ナクソス島のアリアドネ」プリマドンナ/アリアドネ役、「ラ・ボエーム」ミミ役、「アイーダ」アイーダ役で出演。堺シティオペラアーティスト会員。

王子  孫勇太

大阪音楽大学卒業。在学中、明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学金を授与。第10回神戸市新人音楽賞コンクール優秀賞。モーツァルトの「4大オペラ」他、「イドメネオ」「愛の妙薬」「ナクソス島のアリアドネ」「秘密の結婚」「ポッペアの戴冠」「こうもり」「赤い陣羽織」「オリンピーアデ」「アマールと夜の訪問者」等、多数のオペラにて主要な役を演唱。宗教曲ではモーツァルト「レクイエム」「戴冠ミサ」、ヘンデル「メサイア」、バッハ「ヨハネ受難曲」、グノー「聖チェチーリア荘厳ミサ曲」のソリストを務める。又、合唱指導やイベント出演等、幅広く活動。《ヴォーカルアンサンブルノスタルジア》メンバー。関西歌劇団正団員。

外国の王女 奈良絵里加

堺市在住。大阪教育大学芸術専攻音楽コース卒業。同大学卒業演奏会出演。京都市立芸術大学大学院音楽研究科修士課程声楽専攻修了。修了時、京都市長賞受賞。「カルメン」ミカエラ、「魔笛」クナーベⅡ、パパゲーナ、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ、「ホフマン物語」ステッラ、「フィガロの結婚」伯爵夫人、「愛の妙薬」アディーナにてオペラに出演。

水の精 (水界の王/ルサルカの父) 片桐直樹

京都教育大学音楽科卒業。東京芸術大学大学院オペラ科修了。第38回京都府文化賞(功労賞)受賞。第22回藤堂音楽褒賞受賞。関西二期会オペラ公演《ドン・ジョヴァンニ》でレポレッロ役としてデビュー。その後、関西二期会を中心に《フィガロの結婚》《蝶々夫人》など、数々のオペラに出演、これまでに100に及ぶ役を演じ、いずれも好評を博す。特にその端正な音楽性と存在感のある多彩な役作りには定評があり、指揮者、演出家からの信頼も厚い。オペラ以外では、《第九》をはじめ、バロックから現代に至るまでオラトリオ、宗教曲などのソリストとして著名指揮者、オーケストラとの共演も多い。関西二期会、京都音楽家クラブ会員。相愛大学非常勤講師。

イェジババ (魔女) 大垣加代子

同志社女子大学学芸学部音楽学科卒業。同大学特別専修生修了。京都市立芸術大学大学院音楽研究科修了。大学院在籍中、プラハ、スメタナホールでの演奏旅行に出演。ロータリー財団奨学生としてロシア国立サンクトペテルブルク音楽院留学。声楽を徳永ふさ子、三井ツヤ子、折江忠道、ガリーナ・キシリョーヴァ、キーラ・イゾートヴァ各氏に師事。ロシア歌曲、アンサンブル法を寺尾正氏に師事。第6回KOBE国際学生音楽コンクール奨励賞、第2回大阪中央ロータリークラブ主催音楽コンクールディプロマ賞、第7回高槻音楽コンクール第2位、第10回ノーヴィ国際音楽コンクール第2位、及び審査員特別賞受賞。ロシア歌曲をレパートリーとしたソロリサイタル開催。第九や宗教曲などのアルトソリストとして活躍。オペラでは林光「森は生きている」おっ母さん役、R・シュトラウス「ばらの騎士」3人の孤児役、リムスキーコルサコフ「サルタン王の物語」次女役などに出演。滋賀県立びわ湖ホール専属声楽アンサンブルソロ登録メンバー。関西二期会準会員。堺シティオペラ会員。

木の精 1 李裕璃

兵庫県立西宮高等学校音楽科、大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業。「魔笛」クナーベⅡ、「ミレニアムホール推薦コンサート」といったオペラや演奏会等に出演。トスティ歌曲コンクール2007年(アジア予選大会)にトスティ・ソーニョ賞Ⅱ受賞、2019年にトスティ国際交流賞受賞。高須礼子氏に師事。女声合唱La Couronneのボイストレーナーとして指導に携わる。ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団アフィリエイト・プレイヤー、関西歌曲研究会会員、堺シティオペラ会員。

木の精 2 小林夏実

同志社女子大学学芸学部音楽学科演奏専攻卒業。大阪音楽大学音楽専攻科修了。これまでに「子供と魔法」こうもり、「秘密の結婚」エリゼッタ、「ザネット」ザネット、「祝い歌の流れる夜に」雅江等で出演。第8回、第10回東京国際声楽コンクール入選。坂口茉里、坂口尚平、ウィーン宮廷歌手O・ミリャコヴィッチの各氏に師事。Les Fleurs(花の会)会、堺シティオペラ会員。

木の精 3 宮本佳奈

大阪音楽大学声楽科卒業、同大学院声楽研究室歌曲系修了。堺シティオペラ「黒蜥蜴」にてオペラデビュー。その他「フィガロの結婚」「魔笛」「秘密の結婚」「森は生きている」等に出演。ヘンデル「メサイア」、メンデルスゾーン「エリア」、モーツァルト「戴冠ミサ」「ハ短調ミサ」、バッハ「カンタータ151」「クリスマスオラトリオ等、宗教曲のソリストも務める。松田 昌恵、小池 輝美、各師に師事。現在堺シティオペラアカデミーディプロマコースに在籍中。
堺シティオペラ一般社団法人

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大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町4-256八光ビル
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FAX.072-254-1171

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