第31回定期公演『ナクソス島のアリアドネ』｜堺シティオペラ｜音楽｜オペラ｜公演｜コンサート｜大阪

～初演から100年を記念して～

欲に悩み、恋にときめき、涙あり、笑いありの

舞台裏から公演までを作品化したオペラ

会場　：　ソフィア堺（堺教育文化センター）

　　　　　　　※泉北高速線「深井」駅より北西へ約800メートル　徒歩12分

入場料：　S席＝10,000円　　A席＝8,000円　　B席＝6,000円

※会員優待割引あり　※未就学児はご入場いただけません

※ご好評につき、両日ともB席は完売いたしました。

A席も残りわずかとなっています。ご希望の方はお急ぎください！！

※両日とも開演30分前に演出家によるプレトークがあります。

行列のできる演出家岩田達宗と今、まさに円熟期を迎えた指揮者牧村邦彦のコンビで

様々な音楽賞連続受賞に輝く堺シィオペラが贈る初上演の19世紀末の華麗なオペラ

生演奏の迫力をあなた自身の目と耳で満喫してください！

【あらすじ】

◆　プロローグ ◆

お金持ちの催す晩餐会の余興に歌劇『ナクソス島のアリアドネ』が上演されることになっている。

皆はその準備におわれている。そこへ執事が、主人の無理難題を持ってやってくる。

それは、オペラと喜劇を同時進行で上演！というもの.....

命じられた音楽教師と若い作曲家、オペラの一座は憤慨しこの企てを阻止しようとする中、

イタリアの道化芝居の一行が到着し、作品の書き換えに苦しむ作曲家は、

事もあろうに一座のツェルビネッタに一目惚れ！遂には姿を消してしまう始末。

そんなドタバタの楽屋裏。しかし、歌劇『ナクソス島のアリアドネ』の幕が上がることとなる。

◆　　オペラ（劇中劇）　◆

舞台は古代ギリシアの孤島の洞窟。　

夫テデウスに置き去られた美しい妻アリアドネは3人の妖精に悲しい運命を嘆いている。

ツェルビネッタと道化役者たちがアリアドネに恋のときめきや揺れ動く女心の

共感を説き訴え慰めるがアリアドネは耳を貸さない。

そこに船がやってくる。アリアドネは、夫が迎えに来たと勘違いするが

姿をみて、迎えに来たのがバッカスであることを悟る。

穏やかに接してくるバッカスに心を許していくアリアドネ。

“私は神であり、神によって造られたのも自分”と歌い、徐々に官能的な壮大な二重唱へ発展し

劇中劇は大詰めを迎える。

詳細

堺シティオペラ第31回定期公演
オペラ『ナクソス島のアリアドネ』(全2幕)
日本語字幕付原語上演

作曲　　リヒャルト・シュトラウス
台本　　フーゴ・フォン・ホフマンスタール

［日時］
2016年9月10日(土)15時開演・11日(日)14時開演　

［会場］
ソフィア堺(堺市教育文化センター)

指揮　牧村邦彦
演出　岩田達宗

［出演者］　
＜10日(土)＞

支配人	橋本恵史
音楽教師	萩原寛明
作曲家	福原寿美枝
士官	矢野勇志
舞踏教師	松原友
かつら師	水谷雅男
召使い	津國直樹
プリマドンナ/アリアドネ	水野智絵
テノール/バッカス	松本薫平
ツェルビネッタ	高嶋優羽
水の精　ナヤーデ	寺田真綾
木の精　ドゥリヤーデ	田中千佳子
こだま　エヒョー	加藤真由子
ハルレキン	西村圭市
スカラムッチョ	柏原保典
トルファルディン	山川大樹
ブリゲッラ	眞木喜規

＜11日(日)＞
支配人	橋本恵史
音楽教師	福嶋勲
作曲家	郷家暁子
士官	矢野勇志
舞踏教師	清原邦仁
かつら師	水谷雅男
召使い	内山建人
プリマドンナ/アリアドネ	並河寿美
テノール/バッカス	二塚直紀
ツェルビネッタ	古瀬まきを
水の精　ナヤーデ	植田加奈子
木の精　ドゥリヤーデ	瀬戸口文乃
こだま　エヒョー	田中惠津子
ハルレキン	鳥山浩詩
スカラムッチョ	孫勇太
トルファルディン	武久竜也
ブリゲッラ	古屋彰久

管弦楽	ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団
舞台監督	岩崎由香
照明プランナー	原中治美
美術プランナー	増田寿子
衣裳プランナー	下斗米大輔
音響プランナー	平井英一
振付	西尾睦生
原語指導	片桐仁美・水谷雅男

［音楽スタッフ］
副指揮	西聡美・金正奉・坂口尚平
コレペティトゥア	西聡美・梁川夏子・關口康祐
練習ピアノ	青谷理子・辻未帆・市川麻里子・山本麻代・新林れん
演出助手	中野綾
舞台監督助手	角田奈緒子・松岡敬太・山本智子
大道具	(株)つむら工芸
小道具	(株)ザ・スタッフ
照明	(株)大阪共立
音響 (有)南海ステージ
衣裳	(株)エフ・ジー・ジー
ヘアー・メイク	(株)丸善
履物	(株)ザ・スタッフ・浪原靴店
音楽・制作アドバイザー	坂口尚平

字幕機材	ミチヤシステムズ
字幕原稿	岩田達宗・中野綾
字幕操作	藤野明子
台本原稿	岩田達宗
照明補助	新林れん
チラシデザイン	向井貴弘
プログラム	北岡和子
スクリプター	辻美帆

制作スタッフ	井筒紗貴子・大賀千夏子・小野田富美子・小川裕子・
	片岡未希子・堅田京子・角野芳子・柏山恵菜・
	北岡和子・木村孝夫・喜多美幸・源氏万記子・
	小林敦子・小林夏実・小林協・真田知香子・
	武田久美子・田中友輝子・中野嘉章・中村茜・
	堀陽・松長祐子・松井洋平・森本照美・山本麻代・
	山本昌代・山上祐末子・弓場千草・渡邊弓子

制作統括プロデューサー	坂口茉里
アシスタントプロデューサー	津田真弓


[詳細]
制作	堺シティオペラ一般社団法人
助成	芸術文化振興基金助成事業
	(公財)ロームミュージックファンデーション・
	(公財)アサヒグループ芸術文化財団・(公財)朝日新聞文化財団・
	(公財)三菱UFJ信託芸術文化財団・(公財)花王芸術・科学財団・
	(公社)企業メセナ協議会
協賛	東燃ゼネラル石油(株)堺工場・八光倉庫(株)・(株)ダイネツ・
	南海電気鉄道(株)・(株)ジェイコムウェスト・
	ホテル･アゴーラリージェンシー堺
協力	(株)ザ･スタッフ・(株)大阪共立・(有)南海ステージ・
	(有)ひかり写真室・ゼロワンネーブルハウス・
	(株)ホテルサンプラザ・マイシャ動物病院
後援	堺市教育委員会・堺商工会議所・(公社)堺観光コンベンション協会・
	国際ソロプチミスト堺・堺11ロータリークラブ・
	堺ライオンズクラブ国際協会335-B地区7R1,2Z/FM OSAKA
主催	堺シティオペラ一般社団法人
共催	(公財)堺市文化振興財団
特別協力	堺市