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2011年度スプリングオペラ

2012年2月25日(土) 17:30開演

* 1部 *

歌劇「ドン・パスクワーレ」より  G.ドニゼッティ
“お医者様がこないわ!~準備はできたわ”
       ノリーナ     内井 佳奈
                             マラテスタ    中野 嘉章

歌劇「セヴィリアの理髪師」より  G.ロッシーニ
“まぁフィガロさん?             ロジーナ     藤山 舞子
~それは私ではないの?嘘じゃないでしょうね!”       フィガロ     中野 嘉章
    

歌劇「愛の妙薬」より  G.ドニゼッティ
“一言だけ、アディーナ!             アディーナ     後藤まどか
~そよ風に聞いてごらんなさい”              ネモリーノ     谷口 文敏


“愛しの妙薬よ!僕のものだ~ラララ”         アディーナ 武井 真穂
ネモリーノ     谷口 文敏 

演出/菊田 隼平  ピアノ/關口 康祐

歌劇「フィガロの結婚」 をより楽しむ為のおはなし   安則 雄馬

* 2部 *


W.A. モーツアルト / 歌劇 「フィガロの結婚」

伯爵夫人 : 西田 智香子(Ⅱ)     水野 智絵(Ⅱ・Ⅲ)      加藤 真由子(Ⅲ・Ⅳ) 
スザンナ : 河村 弥生(Ⅰ)     辻岡 美希(Ⅰ)     寺田 真綾(Ⅱ) 
真田 知香子(Ⅲ・Ⅳ)

ケルビーノ : 大江 彩(Ⅰ)         山上 祐未子(Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ)
マルチェリーナ : 松村 詩(Ⅰ)     前田 奈央(Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ)    菊地 博子(Ⅳ)
バルバリーナ : 池田 綾    
アルマヴィーア伯爵 : 福嶋 勲
フィガロ : 菊田 隼平
ドン・バルトロ : 中野 嘉章
ドン・バジーリオ : 秋本 靖仁
ドン・クルツィオ : 秋本 靖仁
アントニオ : 山川 大樹
    花         娘 : 後藤まどか・藤山 舞子
    合         唱 : 堺シティオペラアカデミー研修生
            井関 優介  谷口 文敏


指揮:坂口 尚平  演出:坂口 茉里  ピアノ/チェンバロ:殿護 弘美 ・ 青谷 理子
作品解説 (オペラスタジオ研究生)

ドン・パスクワーレ

裕福な老人ドン・パスクワーレは自分の財産を存続させるため、甥のエルネストに若くて貞淑な女性との結婚を勧めるが、未亡人のノリーナという恋人がいるため承諾しない。怒ったドン・パスクワーレは自分が若い娘と結婚して産まれた子供に遺産の全てを渡す!と宣言し、邸から追い出す。そこで2人の友人でドン・パスクワーレの侍医のマラテスタが、ドン・パスクワーレに一泡吹かせる計画を描いたのがこの2重唱である。失意のエルネストから別れの手紙を受け取って動揺するノリーナだが、マラテスタの計画「若くて貞淑で世間知らずの妹」を演じてドン・パスクワーレを懲らしめこの計画を成功させるよ!と事を進めていく…。

セヴィリアの理髪師

セヴィリア一美人で聡明なロジーナは後見人バルトロに屋敷からでることも許されず、財産を目的に結婚を迫られ、退屈な日々を過ごしている。そんな彼女は、毎朝バルコニーの下で想いを伝えてくれる素敵な人に恋心を抱くようになり、その想いを手紙にする。その頃、「便利屋」の理髪師フィガロはアルマヴィーヴァ伯爵からロジーナに会えるよう協力してほしいと頼まれ、恋のキューピッド役を引き受ける。彼の隣にフィガロを見つけたロジーナは「彼を知っているに違いないわ」とフィガロから聞き出す決意をする。言葉巧みにフィガロを追い込むロジーナと、恋のキューピッド役を務めるフィガロのコミカルな掛け合いをお楽しみください。

愛の妙薬

1700年代末のスペイン、バスク地方のある村。
若くて村一番の美人のアディーナは、お金持ちの農園管理人であり教養もある。 同じ村の若者で教養がなく貧しくいつもだらしのない格好のネモリーノは彼女に夢中。でも、人の良い彼はいつも馬鹿にされるばかり。 広場の木陰で刈入れ作業を休んでいる農民たちの所へ軍曹ベルコーレと兵士達が登場する。女好きの軍曹がアディーナに言い寄ろうとするのを見て気の弱いネモリーノはいらいらする。 ネモリーノはいつものように恋心を打ち明けようとするが、耳を貸そうとしないアディーナは 彼に重病の金持ちの伯父さんの相続人にして貰えと勧める。 また、アディーナは浮気な自分への恋は諦めるように言い聞かせるが、彼は自分の恋心を説明する。

ネモリーノはいかさま薬売りのドゥルカマーラから買い付けた惚れ薬の「愛の妙薬(実は安物のボルドーワイン)」を手に入れ、「明日になればアディーナは自分のものになる!」と上機嫌。彼女と出くわしても、まるで人が変わったかのように歌い踊りながら、彼女に興味のないふりをします。事情を知らないアディーナは、彼の豹変ぶりに驚き嘲笑うものの、いつものように愛情を示してくれないネモリーノについに業を煮やしてしまいます。「恋は忘れようとすればするほど、苦しむものよ」と言うアディーナに対し、「笑うなら笑え!明日になればこの薬の効き目が現れるさ」と楽観的なネモリーノの主張が何度も繰り返され、お互いに自分の主張を最後まで貫き通します。





~ フィガロの結婚あらすじ ~ 

時は18世紀末。舞台はスペイン近郊のアルマヴィーヴァ伯爵邸。伯爵の部屋付き下僕のフィガロと伯爵夫人付きの侍女スザンナの結婚の日。この日の出来事を全4幕で構成されています。結婚の日の朝、慌しくも幸せいっぱいの二人ですが、年甲斐もなくフィガロに横恋慕する女中頭のマルチェリーナの悪だくみや、スザンナに想いを寄せる伯爵の初夜権行使計画等、紆余曲折ある中、若い2人と村人達は、平民の幸せを勝ち取るべく古いしきたりと戦っています。一方、伯爵夫人に憧れを抱いている小姓のケルビーノは、夫の浮気に悲しむ夫人を、自作自演の歌で慰めます。フィガロは浮気者の伯爵を懲らしめる為、ケルビーノを女装させて逢い引きの現場を押さえようと企てます。そんな中、マルチェリーナはセヴィリアの医師バルトロの助けを得て、結婚詐欺の裁判に勝訴。この裁判で驚くべき親子関係の事実が発覚します。一方、伯爵の浮気の現場を押さえる計画は進み、伯爵宛ての美しい手紙で密会の約束が取り付けられます。美しい音楽で物語が進行する中、物語の進行は、伯爵夫人がスザンナを演じ、反対にスザンナが夫人を演じたり・・・。その変装に気づかずに伯爵夫人をくどくフィガロに怒り狂う伯爵等、いれかわりが複雑です。すっかり策略にひっかかった伯爵ですが、心から夫人に謝罪し、人々は晴れやかに、結婚の宴に出かけ、オペラ“フィガロ結婚”~狂おしき一日~は終わるのでした。


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