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テアトロトリニタリオ2020出演者情報

並河寿美 Hisami Namikawa

大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。
新国立劇場『おさんー心中天網島より』(世界初演)おさん、『蝶々夫人』蝶々夫人、兵庫県立芸術文化センタープロデュースオペラ『蝶々夫人』『トスカ』『フィガロの結婚』、びわ湖ホール/神奈川県民ホール 共同制作公演『トゥーランドット』『アイーダ』『タンホイザー』、日生劇場50周年記念公演『フィデリオ』をはじめ、『ドン・ジョヴァンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』『ドン・カルロ』『ファルスタッフ』『仮面舞踏会』『カヴァレリア・ルスティカーナ』『ラ・ボエーム』の他、『カルメン』『夕鶴』『ロメオとジュリエット』『ノルマ』『ナクソス島のアリアドネ』『マノン・レスコー』『黒蜥蜴』のタイトルロール等に出演。
東京二期会『イル・トロヴァトーレ』(アンドレア・バッティストーニ/指揮、ロレンツォ・マリアーニ/演出)にレオノーラで出演、各方面より好評を博す。リリコ・スピントでありながらも、強さの中にドラマを描ける表現力を持つたいへん稀有な存在である。
また、ベートーヴェン『第九』(ズービン・メータ/指揮・NHK交響楽団)、マーラー『復活』(大野和士/指揮・東京フィルハーモニー交響楽団)、ブラームス『ドイツ・レクイエム』(佐渡裕/指揮・兵庫芸術文化センター管弦楽団)、ベートーヴェン『荘厳ミサ』(飯守泰次郎/指揮・関西フィルハーモニー管弦楽団)、ヴェルディ『レクイエム』(パオロ・カリニャーニ/指揮・読売日本交響楽団)等のソリストを務める。神戸・灘ライオンズクラブ音楽賞、兵庫県芸術奨励賞、音楽クリティッククラブ賞、神戸市文化奨励賞、神戸キワニス文化賞、他受賞。平成30年度 第73回文化庁芸術祭賞大賞を受賞。
令和元年度 兵庫県文化賞を受賞。東京二期会会員、大阪音楽大学特任准教授。

福原寿美枝 Sumie Fukuhara カルメン

京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。音楽学部賞受賞。友愛ドイツリートコンクール第2位受賞。日本音楽コンクール入選。『カルメン』カルメン役、『アイーダ』アムネリス役、『ドン・カルロ』エーボリ公女役、新国立劇場『ナクソス島のアリアドネ』作曲家役、東京文化会館50周年記念オペラ『古事記』イザナミ役、『班女』実子役、『オペラ村バレエ“七つの大罪”』アンナ約など数多くの国内オペラに出演し好評を得る。2016年イタリアピサ歌劇場にてヒンデミット『聖スザンナ』に出演し、卓越した歌唱力と舞台姿で存在感を示した。オーケストラとの共演に於いては、ヘンデル「メサイア」、ドヴォルザーク「レクイエム」、バッハ「ロ短調ミサ」をはじめ、NHK交響楽団定期演奏会、アンサンブル金沢定期演奏会でのモーツァルト「レクイエム」、大阪交響楽団定期演奏会でもヴェルディ「レクイエム」等の教会音楽の他、マーラー交響曲第3番、熊本「復活」を祈るコンサートでのマーラー交響曲第2番「復活」、仙台ファイルハーモニー管弦楽団定期演奏会にて「リュッケルトの5つの歌曲」、大阪フィルハーモニー交響楽団定期演奏会にて「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団定期演奏会にて「トリスタンとイゾルデ」、アルトソロでもブラームス「アルト・ラプソディ」、名古屋フィルハーモニー交響楽団定期演奏会にてプロコフィエフ「アレクサンドル・ネフスキー」、神奈川フィルハーモニー管弦楽団定期公演にてバーンスタイン「エレミア」等、広い音域と豊かな声量、説得力のある歌唱で心に響く名演と評価を受けている最も活躍しているメゾソプラノである。平成25年度神戸市文化奨励賞・2015年度音楽クリティック・クラブ賞受賞。関西二期会会員。武庫川女子大学音楽学部教授、京都市立芸術大学にて後進の指導にあたっている。

水野智絵 Chie Mizuno ミカエラ

堺市出身。大阪音楽大学音楽専攻科修了。堺シティオペラ第26回定期公演「ジャンニ・スキッキ」チェスカ役でデビュー。「ロメオとジュリエット」ステファノ役、「ちゃんちき」おとっさまの化けた美人役で出演。「ちゃんちき」は三菱UFJ信託音楽賞奨励賞を受賞し、兵庫県立芸術文化センター日本オペラプロジェクトにて再演され話題となった。第30回記念定期公演「カルメン」ではカルメン役に大抜擢され、この公演は平成27年度大阪文化祭賞奨励賞を受賞。「ナクソス島のアリアドネ」プリマドンナ/アリアドネ役、「ラ・ボエーム」ミミ役、「アイーダ」アイーダ役での演唱も高い評価を得た。
2019年オーストリアのウィーンにて開催された「日本・オーストリア国交150周年コンサート」にてフンパーティング作曲「ヘンゼルとグレーテル」(抜粋)に出演。京舞篠塚流篠塚瑞桜氏の所作指導で日本舞踊の要素を取り入れた魔女役の演唱は現地の聴衆に大絶賛される。その他、堺市「文化芸術による被災地支援事業」にて岩手県宮古市や大槌町に赴き、大阪交響楽団、野間バレエ団と共演する等、活動の幅を広げている。LesFleurs(花の会)メンバー。堺シティオペラアカデミー修了生によるDominant Seventhメンバー。堺シティオペラアーティスト会員。坂口茉里、坂口尚平、安則和子、故安則雄馬、O.ミリャコヴィッチの各師に師事。

松本薫平 Kunpei Matsumoto ドン・ホセ

京都市立堀川高等学校音楽科(現、京都市立京都堀川音楽高等学校)を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。高橋大海氏に師事。大学卒業後イタリアに渡り、F.コッソット、I.ヴィンコ、E.マルテッリ、D.マッツォーラの各氏に師事。
1999年関西二期会35周年記念オペラ「ラ・ボエーム」のロドルフォでデビューし、同年「蝶々夫人」のピンカートンと立て続けに出演し、共に絶賛を博した。
その他に「カルメン」ドン・ホセ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」トゥリッドゥ、「ランメルモールのルチア」エドガルド、「椿姫」アルフレード、「リゴレット」マントヴァ公爵、「外套」ルイージ、「トロヴァトーレ」マンリーコ、「ドン・カルロ」ドン・カルロ、「オテロ」オテロ、「道化師」カニオ、「トゥーランドッ
ト」カラフ、「ばらの騎士」テノール歌手、「こうもり」アルフレード、「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ、「魔笛」タミーノ、「沈黙」モキチなどに出演。
ルーマニア、トゥルグムレシュで開催された「冬の音楽祭」ではオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」(演奏会形式)のトゥリッドゥ役で出演し、好評を得る。
ベートーヴェン「交響曲第9番」をはじめ、ヴェルディ「レク
イエム」、プッチーニ「グローリア・ミサ」、マーラー「交響曲第8番」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」などのソリストとしても活躍。
第27回イタリア声楽コンコルソテノール特賞、第12回摂津音楽祭金賞及び大阪府知事賞、第17回飯塚新人音楽コンクール第3位、第8回ABC新人コンサート・オーディション最優秀賞、第2回松方ホール音楽賞選考委員奨励賞、第13回宝塚ベガ音楽コンクール第3位、第74回日本音楽コンクール入選など多数入選入賞。
平成13年度兵庫県芸術奨励賞受賞。平成16年度神戸市文化奨励賞
受賞。平成20年度咲くやこの花賞受賞。平成22年度神戸キワニス文化賞受賞。
現在、神戸女学院大学教授。京都市立芸術大学、神戸山手女子高等学校各講師。
関西二期会会員。藤原歌劇団団員。

桝貴志 Takashi Masu エスカミーリョ

大阪音楽大学声楽科を卒業。新国立劇場オペラ研修所第5期生修了。第27回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位。第37回イタリア声楽コンコルソ・ミラノ大賞受賞。ボローニャ国立音楽院(伊)に留学。平成23年度五島記念文化賞オペラ部門新人賞受賞。同財団より助成を受け、奨学生としてニューヨークで研鑽を積む。オペラでは、新国立劇場、日生劇場、小澤征爾音楽塾、佐渡裕プロデュースオペラなど国内主要プロダクションに出演。近年、「沈黙」(松村禎三)、「黄金の国」(青島広志)「ピーター・グライムズ」、「カーリュー・リバー」(ブリテン)等、邦人作品、現代作品にも意欲的に取り組んでいる。ヴァチカン国際音楽祭2018においてサン・ピエトロ大聖堂でソリストとして出演。ハイドン「天地創造」モーツァルト「戴冠式ミサ」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」、ヴェルディ「レクイエム」オルフ「カルミナ・ブラーナ」、ベートーヴェン「第九」等のソリストも務める。また、NHK-FM、NHK-BS等、メディアへの出演も重ねている。公益社団法人日本演奏連盟、東京二期会各会員。

福嶋勲 Isao Fukushima ダン・カイロ

2004年文化庁新人育成事業オペラ「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵役に抜擢、その後、バロックから近代にわたるさまざまなオペラをはじめ、宗教曲や合唱曲、ミュージカルのソリストとして多くの舞台に出演を重ね、著名なオーケストラ、指揮者、音楽家との共演も多い。増本伎共子、新実徳英、水野修孝各氏らの作品を初演するなど、特に邦人作品の分野で高い評価を得ている。摂津音楽祭奨励賞、神戸新人音楽賞優秀賞、全日本学生音楽コンクール第2位、和歌山音楽コンクール第1位(2位3位なし)、藤井清水歌曲コンクール第1位、《波の会》日本歌曲コンクール第1位および四家文子賞、奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門第1位および中田喜直賞、木下記念賞ほか多数受賞。2015年度和歌山県由良町文化功労賞受賞。堺シティオペラアカデミー講師。神戸市混声合唱団コンサートマスター。

中村茜 Akane Nakamura メルセデス

大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業、同大学専攻科声楽専攻修了。堺シティオペラアカデミーアドヴァンスクラス修了。
オペラでは、「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル、「子どもと魔法」子ども、「フィガロの結婚」ケルビーノ、「魔笛」侍女II、「泥棒とオールドミス」ミス・トッド等、数多くの主要な役を演じ、その多彩な表情で好評を博す。
またオーケストラとの共演や、モーツァルト「戴冠ミサ」等の宗教曲、ベートーヴェン「第九」のソリストも務める等、活躍の場を広げている。
第46回堺市新人演奏会最優秀賞受賞。現在、コスモス混声合唱団特別団員、堺シティオペラアーティスト会員。

溝越美詩 Miu Mizokoshi フラスキータ

神戸山手女子高等学校音楽科声楽専攻卒業。同志社女子大学学芸学部音楽学科演奏専攻声楽コース卒業。第16回日本演奏家コンクール第2位受賞・神戸市長賞受賞。これまで「ラ・ボエーム」ミミ「フィガロの結婚」伯爵夫人「コジファントゥッテ」フィオルディリージ「ジャンニスキッキ」ラ・チェスカ「魔笛」ダーメII「ヘンゼルとグレーテル」露の精「泥棒とオールドミス」レティーシャ等々のオペラに出演。堺シティオペラアカデミー修了。ディプロマ。神埼章子、原祐子の各氏に師事。びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー。

福西仁 Zin Fukunishi レメンタード

兵庫県宝塚市出身。大阪音楽大学卒業、同大学音楽専攻科修了。在学中に第17回大阪国際音楽コンクール歌曲部門本選第3位受賞。FENICE SACAYグランドオープン「まほうのふえ」ではモノスタトス役で出演。これまでに「フィガロの結婚」バジリオ役、ドン・クルツィオ役、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ役、「メリーウィドウ」カスカーダ役、サンブリオッシュ役、「こうもり」ブリント役、「天国と地獄」ジョン・ステュクス役、「森は生きている」4月役、カラス役、「サンドリヨン」伝令官役、「スザンナの秘密」サンテ役(黙役)などで出演。大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻非常勤助手。
堺シティオペラ一般社団法人
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